静岡市に新しい水族館が2つも!?「海洋地球総合ミュージアム」はいつオープン?

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海洋地球総合ミュージアム 中部
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静岡市清水区に、なんと新しい水族館が2つもできるかもしれないという、ワクワクするニュースが飛び込んできました!静岡市が進めるプロジェクト「(仮称)海洋・地球総合ミュージアム」と、人気動物園iZooの運営会社が計画する「(仮称)ZooZooSea」。

一体どんな施設で、いつオープンするのでしょうか?気になる場所や求人情報、少し遅れが心配される市の計画の現状も含めて、詳しく解説していきます!

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静岡市清水区に新しい水族館が2つできる?

現在、静岡市清水区のベイエリア「日の出地区」で、2つの異なる水族館計画が同時に進行しています。一つは静岡市がPFI事業(民間資金を活用した公共事業)として進める「(仮称)海洋・地球総合ミュージアム」。

そしてもう一つが、爬虫類で有名な体感型動物園「iZoo(イズー)」を運営する株式会社レップジャパンが計画する、民間の新しい水族館です。もし両方実現すれば、清水港エリアが一大観光スポットになること間違いなしですね!

海洋地球総合ミュージアムの特徴は?

海洋地球総合ミュージアム

まずは、静岡市の肝いりプロジェクトである「(仮称)海洋・地球総合ミュージアム」から見ていきましょう。こちらは単なる水族館ではなく、博物館機能も兼ね備えた世界水準の施設を目指しています。

日本一深い「駿河湾」がテーマ!
豊かな生態系や最先端の海洋研究を、五感で学び楽しめるミュージアムです。

国内4位!水量1,700tの「駿河湾沖合大水槽」
施設の目玉は、国内でもトップクラスの巨大水槽!シュモクザメなどの大型魚類が悠々と泳ぐ姿は圧巻のはず。

コンセプトは「駿河湾とつながるみんなのキャンパス」
JAMSTEC(海洋研究開発機構)などとも連携し、常に新しい発見や情報を発信する拠点を目指します。

海洋地球総合ミュージアム

海洋地球総合ミュージアムの開業はいつ?(東海大学との関係は?)

当初は2026年4月のオープンを予定していましたが、残念ながら計画に遅れが出ています。背景には、建設費の高騰や、一部業務の委託先として交渉していた東海大学との協議が不調に終わったことなどがあります。

現在は市と事業者で費用負担の最終調整を行っている段階で、開業は「2027年度以降」にずれ込む見通しです。難波市長も「1日も早く協議をまとめたい」と話しており、今後の進展が待たれます。

海洋地球総合ミュージアムの場所は?

建設予定地は、清水港の国際クルーズ船が発着する「日の出埠頭」のすぐそばです。エスパルスドリームプラザからも近い、まさにベイエリアの中心地ですね。

計画地:静岡市清水区日の出町32番、36番2、3、4、5

海洋地球総合ミュージアム

もう一つの新しい水族館「(仮称)ZooZooSea」とは?

市の計画が少し足踏みする中、突如として浮上したのが、民間企業による新しい水族館「(仮称)ZooZooSea(ズーズーシー)」計画です!

iZoo運営会社が手掛ける「体感型水族館」
手がけるのは、河津町の爬虫類専門動物園「iZoo」や「KawaZoo」を運営するレップジャパン。面白くならないわけがありません!

ペンギンの飼育数で日本一を目指す!
施設の大きな目玉として、ペンギンの飼育展示に力を入れる方針です。たくさんのペンギンに会えるなんて楽しみですね!

触れ合える!飼育体験ができる!
オットセイへの餌やりや、ゾウガメ、ヘビ、ワニなどとの触れ合いも計画中。「見る」だけじゃない「体感型」の施設を目指しています。

💡注目ポイント
この「ZooZooSea」計画は、市のミュージアムと展示内容が被らないように考えられています。市の施設が「駿河湾の魚類や研究」に重点を置くのに対し、こちらは「ペンギンや海獣との触れ合い」がメイン。難波市長も「相乗効果が期待できる」と大歓迎の姿勢を示しており、2つの施設が共存共栄する未来が見えてきます!

2つの新しい水族館計画に対する市民の声は?

このW計画に、地元の皆さんも興味津々です。

「へー、いい話ですね、子どもいるのでいい話」
「静岡自体に水族館があまりないから、清水にできてくれたらうれしい」

といった歓迎の声が上がる一方で、

「両方作るということはないでしょう」
「市の方は、他の方へお金使ってもらいたい」

と、市の計画の遅れや費用を心配する声も聞かれました。市民の期待と少しの不安が入り混じっている様子がうかがえます。

(仮称)海洋・地球総合ミュージアムの求人情報は?

現時点(2024年5月)では、「(仮称)海洋・地球総合ミュージアム」および「(仮称)ZooZooSea」の公式な求人募集はまだ開始されていません。

今後、開業の時期が具体的になってくれば、飼育員、運営スタッフ、インフォメーション、物販、飲食など様々な職種の募集が始まると予想されます。特に水族館や博物館での勤務に興味がある方は、静岡市の公式サイトや、運営事業者となる乃村工藝社、レップジャパンの採用情報をこまめにチェックしておくことをおすすめします!

まとめ

静岡市清水区で進む、2つの新しい水族館計画についてご紹介しました。市の「海洋・地球総合ミュージアム」は少し遅れが見られるものの、国内最大級の大水槽を持つ本格的な施設として期待が高まります。

一方、民間の「ZooZooSea」は、触れ合いを重視したユニークな体感型水族館として、こちらもオープンが待ち遠しいですね。どちらの施設も無事に開業し、清水の新しいシンボルとして多くの人で賑わう日が来るのが楽しみです!

 (仮称)海洋・地球総合ミュージアム(仮称)ZooZooSea
施設名称(仮称)海洋・地球総合ミュージアム(仮称)体感型水族館 ZooZooSea
事業主体静岡市(PFI事業)株式会社レップジャパン
所在地静岡市清水区日の出町32番、36番の2、3、4、5静岡市清水区日の出地区(予定)
オープン時期2027年度以降(予定)未定
特徴・水量1,700tの巨大水槽
・水族館と博物館の融合
・駿河湾の生態系や海洋研究がテーマ
・体感型、飼育体験
・ペンギン飼育数日本一を目指す
・オットセイや爬虫類も展示
公式サイト未開設未開設

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